パスポートハードウェアウォレット、2万3000件のフィッシング攻撃を確認

By: www.blockmedia.co.kr|2026/10/27 03:56:07

デジタル資産ハードウェアウォレット「パスポート」を開発したファウンデーションは、2万3000件以上のフィッシングメールの送信試行を確認し、顧客情報の漏洩の可能性を調査中です。攻撃者は会社のメールシステムを悪用し、顧客の実際の名前と購入履歴を利用して復旧フレーズの入力を誘導しました。ファウンデーションは、クラウドフレアのAPIキーが侵害され、公式ドメインを偽装したメールが送信されたと発表しました。調査の結果、メール経由で1万9057件、Google Workspace経由で1503件など、合計2万3000件以上のフィッシングメールの送信試行が確認されました。攻撃者はクラウドフレアのAPIキーと自社ホスティングアプリケーションの脆弱性を利用して内部システムと顧客サポートメールにアクセスしました。顧客情報の漏洩経路としては、過去の電子商取引システムに残っていたデータが指摘されました。ファウンデーションは、今年5月にShopifyに移行する前にWooCommerceを利用しており、一部の古い注文データが残っていたことが確認されました。攻撃者がアクセスできたシステムには約5600件の郵便住所と5200件の電話番号が保存されていました。ファウンデーションは今回の事故でパスポートデバイスや個人鍵が直接侵害された証拠はないと強調し、顧客資産を保管するハードウェアウォレット自体よりも、利用者の復旧フレーズの盗取が攻撃の目的であると説明しました。会社は利用者の通報後10分以内に無断メールの送信を遮断し、関連する認証情報を廃棄しました。調査後、公式報告書を公開する予定であり、利用者には疑わしいメールリンクのクリックや復旧フレーズの入力を控えるよう呼びかけています。

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